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ブログランキングに参加してみた。

自転車です。


○動機
漫然と更新するだけでは面白くないので、何かしら「結果」や「客観的指標」をもってこのブログ習慣を続けてみたいと思った。
いや、正確に言うと、思い付きだ。

(いるのかいないのかよくわからない)読者とともにブログをやんわりと盛り上げる『ブログランキング』参加の方法は簡単。下のバナーをクリックするだけ!

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↑ここを押してね!

○考察
…まぁ、ここまでが一般的な「ブログランキングに参加しました」エントリーだが、一応、このブログは企業ブログ、そして書いている人間はマーケティング部に所属…ということで、もう少し掘り下げて紹介します。

○ここからが本題
じゃじゃーん。ブログランキングの仕組みはこうだ。


1.ポチッとクリックする
   ↓  ↓  ↓

2.ランキングサイトが表示される
 その際、「inポイント」が加算される

   ↓  ↓  ↓

3.ランキングサイト経由で他のブログを訪れると、
 「out」ポイントが加算される

   ↓  ↓  ↓

4.順位の変動に一喜一憂する

○ポイント
・ランキングサイト側は、サイト上に表示される広告収入で運営。
ブログ作者が読者にクリックを呼びかけているので、安定したアクセスが得られ、それが広告媒体としての価値となる。
・ブログ作者は、無料で参加し、ランキング結果を更新のモチベーションとできる。
また、それが頻繁に更新すること、記事の質を向上することへのインセンティブ(動機付け)となる。また、継続的にリンクが得られることで検索エンジン対策となる。
といった具合にうまくwinwinの関係を築いている。

○もっと突っ込んで言うと、
・原則1クリックごとに10ポイント付与。
・ランキングはデフォルトで表示される「inポイント」を競う。
・ランキング欄に表示されるポイントは過去7日間の合計値。随時集計、更新される。
・同一人物(IPアドレス)からのクリックはは1日1回10ポイントのみ加算。同じ日に2度3度クリックしてもそれ以上は加算されない。

○目標
・1位にならんでもいいけど、順位の変動が起きれば、多少見るのが(お客さんや社員さんにとっては見に来るのが)楽しくなるかも。というか、少なくとも部内では中毒性を伴う楽しみになることは間違いない(笑)

○結語
一時期のブームで雨後の筍の如く生まれた無数のブログたち。しかし、時代の注目は後発のTwitterやFacebookに流れ、ブログという言葉の響きにも、ちと古風な雰囲気すら漂い始めた。

ブームになったときは、マスメディアやら芸能人やら勝間和代(?)やらに持ち上げられ、「やれば人生が変わる」とか「アフィリエイトと組み合わせれば金のなる木とかわけの分からない喧伝に言葉の意味も分からないまま飛びついたり、やってみたり、放置してみたり…

ブームも陰り、いざブログというものを客観的に見てみれば、必ずしもそれ自体が人生や社会を変えるまでの器になど到底なっていない。ましてや手軽に儲かるとか気軽に売名とか、

んなアホな、というのは自明の理である。そんなものはいつの時代も存在しないし、これからも存在し得ない。「きっかけ」は作れたとしても、それは結局「その人が持ってるもの」がものを言うのですよ。そらそーだ、ですよ。

だいたい、パンピー(一般人)のさしてめでたくもない退屈な日常をつらつらと書かれたところでんなもん、どーでもいいわけです。隣町に住む顔も知らないMさんの昨日のおやつと猫の様子なんて、至極まったく、どーでもいいのです。そんなののためにどんどんサーバを置きまくり、データセンターはエアコンでビンビンに冷やし、そしてガンガン原発を作るので…おっと、誰か来たようだ。

…でも、あえてブログを書き続けるとすれば、どこにその目的を見出すか。それは、ある意味で記録するという行為の名の下に、自分のために行う自慰行為のようなものなのでしょう。

人間は、自分の生きた証を残したいという欲求をもっています。しかし、絵を描いたり、音楽に乗せたり…ということができる才能を持ち合わせた人間など、限られています。でも、言葉なら、物心ついたときから駆使してますよね?

書いた人間が、後日書いたことを振り返ったとき、そこに確かな「変化」が感じ取られたなら、そこに至るまでの営みは意味を持つ。(ここは企業ブログなので)「会社人としての変化を見つめる足跡を残す。」…それは例えば、商品の紹介の仕方とか、見せ方であっても、ね。

そんな目的があれば、また少し違った書き方ができるだろうし、書くに足ることを探しながら業務に取り組むことができるだろう、と思います。

そしてそれを公開しておくことで、誰かの楽しみや、次の発見の一助になればいいな、というささやかな期待を含ませまして、ぶーぶーさんと自分のハードルを上げるのははこのへんにしておきます。(だいぶ上がったかw)

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