色々な税金の納付方法

今年は冬がいつもより寒かったこともあり、桜の開花のニュースを聞き、春の訪れを待ち遠しく感じます。3月15日の所得税・贈与税の確定申告、3月31日の消費税の確定申告は、お済でしょうか。

振替納税を利用されている方は、所得税は4月20日、消費税は4月25日に指定の預金口座から引き落としになりますので、残高不足にならないように注意して下さい。

今月は、色々な税金の納付方法をご紹介させて頂きます。
納税の基本は現金納付ですが、振替納税やダイレクト納税もあり、今年からはクレジットカード納付制度も施行されました。

1.振替納税

既に多くの方が利用されています振替納税は個人の方の所得税、消費税が対象です。
申告期限から約1ヶ月~1ヶ月半後に指定口座から自動的に引き落とされます。
手続きは簡単ですが、法人税や源泉所得税などには適用がありません。

2.ダイレクト納付(電子納税)

事前に税務署に届出をしておけば、e-TAXを利用して電子申告データの送信又は情報登録依頼後に、簡単な操作で、届出をした預金口座からの振替により、即時又は指定した期日に納付することがきます。

  1. 利用可能な税目
    源泉所得税、法人税、消費税、申告所得税、贈与税、酒税、印紙税
  2. インターネットバンキングの契約が不要
  3. 即時又は期日を指定して納付することが可能
  4. 税理士が納税者に代わって納付手続を行うことが可能

3.クレジットカード納付(新制度)

平成29年1月4日より、クレジットカード納付サービスが開始されました。
パソコン、スマートフォン及びタブレット端末から「国税クレジットカードお支払いサイト」へアクセスし、クレジットカード支払機能を利用して納税を行うことができます。

  1. 利用可能な税目は
    所得税、法人税、消費税、申告所得税、相続税、贈与税、酒税、印紙税
    *毎月の給与等に係る源泉所得税は平成29年6月から利用開始予定
  2. 24時間利用可能
  3. 納付可能額は1千万円未満かつ利用するクレジットカードの決済可能額まで
  4. 金融機関、コンビニ、税務署窓口ではクレジットカード納付不可
  5. 利用可能なクレジットカードは
    Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、TS CUBIC CARD

但し、利用の際には決済手数料がかかり、納税額が1万円までは82円(税込)で、以後1万円を超えるごとに82円(税込)が加算されます。

例えば、納税額が5千円なら手数料は82円(税込)、納税額が5万円なら手数料は410円(税込)、納税額が100万円なら手数料は8,208円です。
手数料のシミュレーションは、「クレジットカードお支払いサイト」で行えます。

4.その他

その他にも、金融機関との利用契約による、「インターネットバンキング電子納税」や「モバイルバンキング電子納税」などがあり、又、インターネットを利用できる環境がなくても、金融機関のATMから納税する方法もあります。

毎月の源泉所得税などは、込み合っている銀行窓口へ行く手間を考えると、ダイレクト納付の利用メリットもありますし、納税の都度ポイントが貯まる可能性もあるのなら、クレジットカード納付も検討に値すると思います。

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