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それでも腹は減る by チャリ男

ども。先週からナイーブでシリアスなです。

地震から一週間ですね。

被害のない関西は、物流の混乱が見られる程度で、
ほぼ変わらない日常を過ごしています

東北で地震が起きても、リビアで内戦があっても、
いつも通り腹は減るわけで、ごはんはやっぱり美味しい
わけで。

そして変わらぬ日常という名の流れの中に、いつしか
記憶は流れ溶けていくのみ…とも言ってられない状況
(原発等)ではあるのだが…。あぁでもそれが人間。
パソコンと違って望むと望まざるとに関わらず、
日々記憶は劣化し、書き換えられ、変化していく。
(パソコンも似たようなもんか)しかし、でなければ
生きて行くことは辛すぎる。それは阪神大震災の時の
被災者の言。

今後復興が進んでいくにしても、一般の人間が
ボランティアとして現地に入れるようになるには
少なくとも半年程度かかるというのがわがゼミ生・
教授の観測。そりゃそうだ。
にもかかわらず個人の希望者から問い合わせが殺到し、
手を取られ、現地では物資分配の調整に支障をきたして
いるとか。善意を善意として生かすためには、高度な
知恵と知識が必要だとつくづく思う。

巷じゃ物資の買い占めや募金詐欺が横行し、福島原発へ
決死の覚悟の放水も、「無意味」とか心無い言葉が
飛んでたり。
「原発なんか作るから…」言ってる自分達が使って
いる電気はどこかの原発からやってきているのであり…。
被災者じゃない人間も、いろいろ考えるべきことが
あると思います。

ともかく、今回の地震には、息の長い支援が必要だと
思います。一回募金したから終わり、じゃない方法を
模索して実践したいと思います。
明日自分が何らかの災害の被災者になってもおかしく
ないのが今の日本。これまで希薄だった支えあう習慣・
文化を育む貴重な機会ではありませんか。

っていうようなスピーチが出てくるにはまだ早い…?
この国のリーダーさんたちは一部を除き長い沈黙。
それもそれで虚しい。

今回もふさわしい絵文字がない。

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