厳しさの先にしか、誇りは生まれない

$ミモザのブログ
メタルじゃないよ。チャリ男だよ。
…はい。

幸福なことに、公私ともにインプットの機会が非常に多くあった7月です。

そろそろおなかいっぱいで、手を動かしたい衝動にあふれている今日この頃ですが、一つ通底するなと感じたポイントだけ、メモ代わりに残しておこうと思います。

やはり、一流と言われるような方々は、その仕事いや生き方に対する向き合い方が「厳しい」。この一語に尽きます。
・やさしさ
・多様性
・寛容性
・ユニバーサル
・絆
・つながり
・癒し

あの震災も大きいですが、世の中には耳触りのいい言葉が溢れ、メディアや言説なんかを表面でなぞってると、世の中全体もそういう方向進んで行ってる感覚がしてきますが、一言。

●仕事で求められる「質」は、上がってます。

人口は減ります。経済は縮小し、競争は激しくなります。
EC事業一つとっても、これまでは市場の成長とともに大きくなれましたが、今後はパイの奪い合い。「実力」が問われます。
市場自体が縮小していく局面では、競争の熾烈さは増します。退場者も出ます。当たり前ですが。

●高いクオリティを出す方法論は、昔も今も大きく変わっていません。
熱意です。負けん気です。
そこから湧き出す創意工夫、その源泉は組織の力、最低単位は個の力。ノウハウも学習材料もその辺にたくさん転がっている時代になりましたが、手元に情報を集めるだけで、学習した気になってるのでは意味がない。実践を通じてしか、真の学びは得られない。

仕事に対する目線の厳しさは、ともすると対立を産みます。
仕事はチームプレーだから、自分だけが優れていても、全体の仕事の「質」は上がりません。
だから、ほころびが見られれば、厳しい言葉が飛び交います。

ミモザも、そういう場面が多々あります。

でも、そこにあるのは「ブラック企業」と揶揄されるような現場の、根拠のない「いびり」ではありません。権力者が、自らの力を誇示するために行う「見せしめ」の攻撃ではありません。

その根本には、「仕事とはかくあるべき」という、強い芯、意志があります。
最低限、ミスをして、お客様に迷惑をかけてはならない。

さらに、お客様に、ミモザで買う価値を、買い続けていく利点を、伝えなければならない。
お金をいただける理由を、生かされ続けていく意味を、自らに強く問うからこそ、そこに情熱が宿り、厳しさが生まれるのだと考えます。その蓄積が、プロとしての誇りに変わるのです。そこに、仕事の、本当に意味での「面白さ」があるのだと思います。

それに触れてほしい。掴んでほしい。
なかなか上手に言葉にできないのだけれど、そのことを、伝えたい。

厳しい現場でしか人は育たない。

厳しく強いこだわりの先に、オリジナリティが生まれる。
その「尖り」こそが、まぎれもない付加価値であり、会社の存在理由を表すのだと思います。そういう意味では、私自身、チーム含め、まだまだ道半ばですが。

このひと手間が、このひと工夫が、お客様を助けることにつながる。それが対価につながり、その仕事は必要とされつづけ、自分は生かされる。その循環です。

厳しさの先に、必ず感動は訪れます。
苦労して作ったページから注文が入る。
予期せぬ感想のメールをいただいたり、社内外から感謝の言葉をかけてもらう機会が来る。

それは、人がうらやむ大きな成功ではないかもしれない。
地味で、小さくて、目に見えないことばかりかもしれない。

しかし、そんなチリのような気持ちと言葉の交換、工夫と労力の惜しみない注入が、積もり積もって店のたたずまいを作るのであれば、妥協すべきではありません。
改行ひとつ、接続詞一つに厳しく目を配る。

時間がかかります。
割に合いません。
やってもやらなくても、今月の給料は変わりません。

でも、「当たり前」のバーを上げ続ければ、いつかそれを楽々超えられるようになります。
給料は?長い目で見ると分かりませんよ~。

自分に厳しく!

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