社労士よもやま話

住山香 著(社会保険労務士 住山事務所)

時節に応じた労務管理のポイントや最新情報を紹介しています。

雇用保険のマルチジョブホルダー(複数就業者)制度が始まります!

雇用保険制度は、主たる事業所における1週間の所定労働時間が20時間以上で、かつ31日以上の雇用見込み等の適用要件を満たす場合に限り適用されることになっております。 現在、政府は「多様な働き方の実現」の考え方をもとに「副業・・・

最低賃金への対応はお済みですか?

政府は、労働者が働いた場合に事業主さんが支払う賃金の最低限度額、つまり「最低賃金」について、毎年3%程度アップして最終的に全国加重平均で1,000円以上にする方針で引上げを実施してきました。 そして実際に当該方針に基づき・・・

テレワークの手当の法的な扱いは?

現在コロナ禍により、従業員さんがご自宅で勤務する制度、いわゆるテレワーク(在宅勤務)を実施されている会社さんも多いのではないかと思います。 テレワークを実施するにあたっては、通信費用や端末代、光熱費など様々な費用がかかっ・・・

従業員を懲戒処分するときの5つの原則

皆さんの会社には就業規則はございますでしょうか。就業規則は、自社の企業秩序を守るために、法に触れない範囲で会社が自由に作成することのできる会社の法律のようなものです。 就業規則には、労働時間、休日、賃金、服務規律、懲戒処・・・

70歳までの雇用確保措置が実施されます

現在の法律では、定年を定める場合は60歳を下回ってはならないと定められています。 また、定年後は、少なくとも65歳まで働ける状況を整備することが事業主さんに義務付けられております。 この点に関して、高年齢者雇用安定法が改・・・

子の看護休暇と介護休暇が使いやすくなりました!!

皆さんの会社では、お子さんが病気にかかったり、ご両親の一時的な介護のため従業員さんが休まれるとき、どのような扱いにされてますでしょうか。 実はこのような場合、「子の看護休暇」や「介護休暇」という制度を活用することができま・・・

労災保険のルールが変わりました

働き方改革の一環として政府が副業・兼業の解禁を進めています。 それに伴い、労働関係の法律も制度変更を余儀なくされており、労災保険においても副業される方についての制度変更がなされました。 今回はこの点について取り上げさせて・・・

テレワークにおける怪我は労災になる?

現在、新型コロナウイルスの感染防止のために各企業におきましてはテレワークを実施しておられるところもあるかと思います。 ところで、テレワークを実施しているときに怪我をした場合は労災になるのでしょうか。今回はこの点について取・・・

パワハラ防止が義務付けられました!

労働者が快適に業務に従事できる職場環境を作ることは、事業者の責務とされております。 そのひとつとして、職場におけるパワーハラスメント(以下「パワハラ」という)の防止対策を講じることが事業主さんに義務付けられました。 今回・・・

賞与支払回数で社会保険料が変わる!?

いつの間にか6月。例年であれば賞与を支払われる事業主さんも多いでしょう。 しかし、今年はコロナの影響でそれどころではないというのが大勢だと思います。 そこで今回は、コロナ禍が終わり世の中が通常モードに戻ったとして、賞与の・・・

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